有末本流の縄結い

先日、2025年6月末に有末剛先生と宿泊できる機会があり、ご一緒させていただきました。

イベントはオークリーヒロコさんが企画した千葉と茨木の県境いの古民家で行われたリトリート会。男女12名が参加し8組の男女が有末先生の縄結いを受けておりました。(男性も・・・です)

言葉にすると安くなってしまいますが、有末先生の緊縛は人間の感情をモロに引き出す儀式のような空間が繰り広げられ、その感情に嘘偽りが無く、受け手の心の叫びのような感情が湧きあがってくるから不思議なんです。

今回は普段よりも時間はたっぷりありましたから、おひとりずつ心のこもった丁寧な捌きを間近で堪能することができたことも大きな意味がありました。

有末先生の縛りの空間に理屈とか説明とかは意味を持たず、その存在がそこにあること以外の何物でもないことを体感します

訳がわからず、感情もわからず、ただ涙が出てきたり・・・

有末先生の縛りを通じて”動物”としての彼女達を感じたり・・・

とにかく言葉では説明のつかない意味不明なことが次々と起こる

その表現には「ナカイマ」や「覚醒」という表現がドンピシャなのでしょうが、その言葉でさえ薄っぺらく感じてしまう。

この場所で感じたことを具体的に言葉にすることは意味がないので、この辺りでやめておきましょう・・・

有末先生の”縛り”の奥儀を理解してもらうには、そこに居合わせる以外に方法はないんです

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