先日、こちらのHPのNEWSで発表させていただいた主催イベントについて、高まる気持ちを記事にしたいと思います。
私は元々、物理学者の保江邦夫先生の大ファンであり、それに加え緊縛師の有末先生に師事しております。
私の知り合いがSNSにて保江先生の「縄結いは覚醒の秘技」を紹介しており、まさかと思いすぐに書籍を取り寄せた2024年12月吉日のこと。
本が届いて数時間後に文章を読破し、保江先生が感じておられる「なわゆい」のマジックについて全くの共感共鳴をしていた矢先・・・その本の一番最後の最後に、どこか馴染み深い女性の緊縛写真が掲載されていて、そこにはなんと
緊縛師:有末剛氏による縄結い
と写真と共に添えてあった。
私は保江先生の大ファンで、有末先生に師事している。しかも私の本業はイベント会社です。それが意味するのは、この本の出版記念イベントを企画すること。誰だかわかりませんが「一秒でも早く動きなさい」と言われた気がしたんです。
しかし、まずは保江先生に出演オファーをしてOKをもらわないことには何も始まらない。保江先生とは全く面識がありませんし、普通なら出演依頼をしても期待通りの返事なんてもらえるわけがない。
ただ、この時の自分はどうしてかは全く分かりませんが、保江先生に断られる気がしなかった。
ドキドキしながら率直な気持ちを短いメールで送り、先生からの返信を待っていると、やっぱりOKというメールが返ってきたからビックリ。
そのことを有末先生に伝えると、有末先生もとても喜んでくれて、私も大喜びで・・・もう喜びの連鎖です。
私が特に嬉しいと感じたのは、物理学者という立場の保江先生が緊縛(なわゆい)の理解を深め、世間に伝えてくれていること。そして、これまで緊縛の精神世界を世にアピールするのに苦戦していた有末先生のスピリッツを多くの方々に知ってもらえるチャンスになること。
まだまだ世の中の一般人に、緊縛(なわゆい)を理解してもらう為の手段には試行錯誤が必要ですが、思い出してみてください。縄の歴史は日本の歴史でもあることを。
縄文土器に何故、縄の跡が残っていたのか?
何故正月などの特別な日にしめ縄を祀るのだろう?
神社で麻縄が神聖な意味を持つのは何故だろう?
なぜ、なぜ、なぜ・・・・疑問は高まるばかり。
また、私は縄師である有末先生とお供をしている際に女性が縄に抱かれ、覚醒していく姿を何度も目撃している。
信じてもらえないかもしれないが、縄に抱かれた直後の女性は何故かキレイになり、直感が冴えるようになる。これも毎回不思議で、その原理については一体何が起きているのか?言葉で説明できることではない。
そういった謎を解き明かすためのイベントでもあり、この謎を会場に集まってもらう80名のお客さんに目撃して欲しいからだ。目撃して脳裏に刻み込んだうえで、一体何が起きているのかを一緒に感じて欲しいからだ。
また、私自身が「なわゆい」と共に取り組んでいる「タントリック」を世の中に初公開できるチャンスでもある。性行為無しで女性がオーガズムを繰り返すタントリックのライブ施術は日本では初めての試みになる。
施術中は被験者がお客様に気を取られ集中できない状況を防ぐために最大の配慮をする必要があるが、この試みは私にとっても大冒険で、女性の子宮と宇宙のつながり、女性の神秘とエネルギーの波動をお客様と一緒に共鳴できたら、最高の喜びになるだろう。
緊縛(なわゆい)そしてタントリックという一連の不思議な営みを実演をもって沢山の方々に知ってもらうチャンスであり、人間の神秘性について改めて考えてもらう為のイベントになれば本望である。
ご協力いただく出演者、関係者、および興味を持ってチケットを購入してくれたあなたに。心からの感謝をささげたい。
この記事へのコメントはありません。