タントリック体感

先週も大変忙しくタントリック関連の施術の毎日。

口コミだけでここまで需要があるのだから、もっと宣伝をしたらどうなってしまうのだろう?と、我ながら驚きを隠せません。それだけ性の問題は闇に葬られているようで、実際は社会的な問題だと実感します。

問題を抱えている女性の多くは変態などではなく、至って普通の女性。生きている間にオーガズムを経験してみたいという人間ならではの欲求に対して、素直に向き合っている方々です。

クライアントは100人いれば、100人とも抱えている問題が違う。タントリックヒーリングへの感じ方や体感の深さ、快感への欲求や貪欲さはバラバラ。特に40代を超えて性に目覚めた女性達は「もっと、もっと」とオーガズムの頂点を目指すことになる。

結婚をして旦那様に放置されていた女性ほど、その反動が40代を超えて、ものすごい勢いで返ってくる。それはもう、動物本能を発動させて、一生分の性欲を満たそうとするほどの勢い。ほとんどの旦那様は、奥さんを放置しているくせに、奥さんの浮気は絶対に許さないという矛盾の中で夫婦生活を共にしているから、奥さんにとってこの闇は出口のないトンネルと同じ。

毎回、施術をする方に対して私が感じるのは、とても新鮮な気持ちで相手を迎え入れられること。相手の年齢、容姿、育った環境などは一切気にならず、どんな方でもウェルカムで対応できている自分がいるから、この点でも我ながらビックリ。もっと自分は人見知りだと思っていたので・・・

先週は初めて白人女性にタントリックを試みる機会がありました。(本人のプライバシーの為、これ以上の詳細は公表できませんが。)

当たり前なんですが、結局のところ子宮の反応や、タントリックの体感は日本人だろうが、人種が何人でも変わらない反応をみせることが証明された。それは子宮から感情が湧き出て、涙が出て、性欲が目覚め、身体中のエネルギーが循環する。皆さん、施術後に滝汗になるところまで工程が同じ。体感の深さは違えど、子宮が発する症状は同じなんです。

こんなことが出来る自分も大したものですが、タントリックの施術が初めての女性でも7~8割の確率で体感をしてもらえる。体感できない方の2~3割は「感覚」よりも「理性」が上回ってしまう方。「こんな声を出したらヘンだろうか?」とか「Mugenさんに見られていて恥ずかしい」とか、何かしら頭に思考がグルグル回っていると、体感を深めることが出来ません。

私も、そうならないように誘導をするので、そこは自分の腕の見せ所でもありますけどね。

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